最新版 アルツハイマーの症状と治療ガイド

アルツハイマーの進行抑制に有効な治療法をご紹介します

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アルツハイマーの治療方法【リハビリテーション編】

薬物治療と並行して行うリハビリテーション治療について紹介しています。

社会性や向上心を取り戻すきっかけとなるリハビリ療法

現在、アルツハイマーの進行を抑制したり認知機能の低下を遅らせたりできるのは薬の治療だけです。

しかし、近年は薬に頼らないリハビリテーション療法も注目を集めています。リハビリテーション療法は主に、「回想法」「音楽療法」「芸術療法」「運動療法」の4つ。

これらは、脳を活性化させアルツハイマーの進行をゆるめたり、失われた能力を回復させたりする効果があります。なにより、アルツハイマーの患者さん本人が楽しめるのが魅力です。

一般的なリハビリとは異なり、一人ひとりが「できること」を「自分のペース」で行うことで症状を安定させる効果があります

また、周囲の人と積極的に交流を持つことで、社会性や向上心が高まるとも言われています。家族が一緒に楽しみながら、無理なく取り組む環境をつくることも大切です。

  • 回想法
    若い頃を思い出すことで脳を刺激し、認知機能の改善や精神状態の安定を図る心理療法。昔の写真や、記念品などを用いるのも有効です。
     
  • 音楽療法・芸術療法
    音楽を聴いたり、合唱に参加したり、音楽を楽しみながら脳を活性化させる方法。絵画や粘土細工、陶芸なども五感が刺激されるので、脳機能の改善に効果的です。
     
  • 運動療法・作業療法
    意欲や運動機能の向上を目指し、できる範囲で身体を動かしていきます。脳の働きを維持するだけでなく、老化を防ぐ効果もあると言われています。
 
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